International Seminar of Risk & Emergency
Management for Healthcare 2012
医療安全国際セミナー2012 in ロンドン
(English
education program for healthcare personnel)
このたび、医療安全国際教育セミナーがロンドンにて開催されます。
この教育プログラムの目的は、1) 世界に高度な医療安全のリーダーを育成し、2) 世界の医療機関にとって参考となる極めて高度な医療安全の教材を提供することです。
臨床におけるリスクマネージメントの真のリーダー育成のために、類似のセミナーは米国で毎年開催されています。イギリスは医療安全に関する世界のトップレベルの国であり、長い歴史の中で極めて高水準の知識と技術を開発しています。これらが世界の医療安全向上のための教育に資することは自明です。
今日、大英連邦諸国、他の欧州、米国、日本、中近東などにおける多くの医療機関で医療安全部門が設置されています。しかしながら、多くの国の医療機関で甚大なトラブルを抱えているにもかかわらず、医療安全は世界の長い歴史の中で始まったばかりで、各国で知識と技術の普及が必要です。そのために、このセミナーでは医療安全の正しい理解を得るための国際標準となる教育を提供します。
今年度は、近年開発された医療安全の基本的課題に関する最新知識による多方面からの講義が、イギリスなどの国を代表する権威者、専門家によって行われます。
安全教育は人類の永遠の課題であり、このプログラムは世界の医療界における医療安全のさらなる発展を促します。
2011年11月9日
国際予防医学リスクマネージメント連盟/世界健康リスクマネージメントセンター
理事長 酒井亮二
Charles Vincent インペリアルカレッジロンドン、臨床安全学教授、英国
James Reason マンチェスター大学名誉教授、英国
Aidan Halligan ロンドンカレッジ大学付属病院教育センター教授、英国
Sir Brian Jarman インペリアルカレッジロンドン名誉教授、英国
Ragnar Lofstedt 王立カレッジロンドン、リスクマネージメントセンター教授、英国
他
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