医療安全基礎講座2024 スマートな医療安全活動の推進 会期: 2024年7月1日(水)〜 ※延期しました 参加方法: オンデマンド録画配信 (定数300名) 主催: 国際医療リスクマネージメント学会 |
概要:
本講座は全科目受講者のみ参加を受け付けます。
本講座のみのご参加も可能です。
参加者には受講証明書を発行いたします。
なお、本基礎講座は、平成24年度診療報酬改定(平成22年告示第69号)により、専従医療安全管理者以外に、専任医療安全管理者が医療安全対策費の対象となる研修会の一部です。同時開催の医療安全教育セミナー(事故対応編)と併せて申請ください。
また、学会認定「医療安全高度専門家」資格、「医薬品高度専門家」資格ならびに「看護安全高度専門家」資格の必須科目でもあります。
受講対象者: 学会員 (国際医療リスクマネージメント学会、国際医療安全推進機構評議員会、日本医療安全推進学会)、医療従事者、統括医療安全管理者、専従医療安全管理者、専任医療安全管理者、医療リスクマネージャー、歯科医療安全管理者、医療機器安全管理者、医薬品安全管理者、その他の医療福祉関係者、医療での職種は問いません。
試験は実施されません。
プログラム
所要時間 |
講演/実習のテーマ |
講師名 |
所属 |
(総論) |
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0.5時間 |
医療安全の基本フレーム ---safety1とsafety2 |
酒井 亮二 |
国際医療リスクマネージメント学会理事長 |
1時間 |
高信頼性組織(HRO)とは |
下田 宏 |
京都大学工学系大学院ヒューマンファクター分野教授医 |
1時間 |
患者中心の医療の勧め |
高本 眞一 |
国際医療推進機構名誉会員、東京大学名誉教授(心臓血管外科) |
1時間 |
医療者の安全 ---セカンド・ビクティム対策 |
河内 正治 |
帝京大学病院医療安全管理部、教授 |
0.5時間 |
医療安全における患者と医療者のウェルビーイング |
酒井
亮二 |
国際医療リスクマネージメント学会理事長 |
1時間 |
院内における効果的な医療安全活動の実例 |
田畑 雅央 |
東北大学病院医療安全推進室室長、教授 |
1時間 |
ヒューマンファクターズの基本原理 |
小松原明哲 |
早稲田大学理工学院経営工学教授 |
1時間 |
人間信頼性アセスメント(HRA)とは |
下田 宏 |
京都大学工学系大学院ヒューマンファクター分野教授医 |
1時間 |
医療安全のレジリエンス基本技術 |
中村 京太 |
横浜市立大学附属市民総合医療センター医療の質安全管理部 部長、診療教授 |
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(平時対応) |
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0.5時間 |
院内ラウンドの効果的な進め方 |
近本 亮 |
熊本大学附属病院医療の質分全部部長、教授 |
1時間 |
医療安全委員会の活発な進め方 |
工藤 篤 |
東京医科歯科大学病院医療安全管理部部長、教授 |
0.5時間 |
医療安全の円滑な院内教育の方法 |
工藤 篤 |
東京医科歯科大学病院医療安全管理部部長、教授 |
1時間 |
安全のためのチームマネージメントの基本的方法 |
山口 裕幸 |
九州大学名誉教授 (心理学・行動学) |
1時間 |
チーム医療による安全推進 --成功事例集 |
酒井 亮二 |
国際医療リスクマネージメント学会理事長 |
1時間 |
医療安全における地域連携の事例 神奈川県の事例 |
大原 志歩 |
済生会横浜市東部病院医療安全管理室副室長 |
1時間 |
安全活動における多職種間の円滑なコミュニケーション |
安心院康彦 |
帝京大学病院医療安全管理部、教授 |
1時間 |
事故未然防止のためのリスク分析の基本 |
飛田 由実 |
国際医療安全推進機構・医療安全高等教育院講師 |
1時間 |
医療のデータガバナンス ---サイバーセキュリティの考え方 |
飛田 由実 |
国際医療安全推進機構・医療安全高等教育院講師 |
1時間 |
医療における電波の管理とその評価 |
相田 伸二 |
京都大学附属病院医療器材部臨床工学技師長 |
1時間 |
医療安全の日常業務や具体的な取り組みの効率化 |
小田 克彦 |
岩手県立中央病院医療安全管理部長 |
1時間 |
ツールボックスミーティングによる安全推進 |
下田 宏 |
京都大学工学系大学院ヒューマンファクター分野教授 |
1時間 |
コンサルテーションの基本知識と方法 |
井上 清成 |
国際医療安全推進機構客員教授、弁護士 |
0.5時間 |
予期せぬ事故への行動学的備え |
酒井 亮二 |
国際医療リスクマネージメント学会理事長 |
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