医療安全のための臨床コミュニケーション 実習研修 基礎編 2024 平時における適切なコミュニケーションのあり方 会期 2024年12月2日(月)〜2025年2月28日(金) 形式 オンデマンド配信 主催 国際医療リスクマネージメント学会 |
プログラム
趣旨: 本教育プログラムは、高度な医療安全活動のために必要となる、医療者と患者・遺族ないし医療従事者間の臨床コミュニケーションに関する基本技術の習得を与えるものです。
参加者には受講証明書を発行いたします。
また、参加者は学会認定資格「臨床コミュニケーター(基礎)」の認定試験を受験することができます。
なお、学会認定資格「臨床コミュニケーター(基礎)」は、学会認定の「医療安全高度専門家」資格制度、「看護安全高度専門家」資格制度ならびに学会認定「医薬品安全高度専門家」資格制度、「医療安全トレーナー」資格制度の必須科目の一部であります。
また、国際学会認定「医療安全アドミニストレーター」資格制度、「医療安全初級コース」資格制度の必須科目の一部ともなります。
受講対象者: 学会員(国際医療リスクマネージメント学会、日本医療安全推進学会、医療安全心理・行動学会)、医科医療安全管理者、医療対話推進者、歯科医療安全管理者、リスクマネージャー、医薬品安全管理者、医療機器安全管理者、医師、歯科医師、看護師、薬剤師、歯科衛生士、臨床工学技士、放射線技師、臨床検査技師、法関係者、医療事務関係者、医療系学校の学生、その他。
プログラム
(講義1)コミュニケーションの基本技術…傾聴など 120分
羽渕 由子 (医療安全・心理行動学会 理事)
(講義2) 医療事故予防のための法的知識の基礎 50分
井上 清成 (井上法律事務所所長 弁護士)
(講義3) 認知心理学から考えるヒューマンエラー 50分
下田 宏 (京都大学工学部ヒューマンファクター分野 教授)
(講義4) チームコミュニケーションの推進 50分
辰元 宗人 (獨協医科大学病院 医療安全推進センター 教授)
(講義5) 医療事故予防のための患者相談・支援の在り方 50分
小原 道子 (帝京平成大学薬学部教授)
(講義6) ポジティブ心理学による医療者と患者の円滑な交流促進 50分
関屋 裕希 (東大デジタルメンタルヘルス特任研究員)
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