医療安全認定臨床コミュニケータ実習研修会2022

― クライシス・コミュニケーション/クライシスガバナンス編−

 

 

医療事故時の患者対応のあり方

 

(統括医療安全管理者、専従医療安全管理者、専任医療安全管理者、

歯科医療安全管理者、医療機器安全管理者、医薬品安全管理者向け)

 

 

 

会期 2022310()11()

 会場 WEB講演 (ZOOM使用、定数500)

 

 

主催 国際医療リスクマネージメント学会

後援 日本医療安全学会

 

     

 

 

 

 

 

プログラム

 

趣旨:  本教育プログラムは、高度な医療安全活動のために必要となる、医療者と患者・遺族ないし医療従事者間の臨床コミュニケーションおよび医療事故時のガバナンスに関する最新の技術習得を与えるものです。

参加者には受講証明書を発行いたします。

 

本研修会により、国際医療リスクマネージメント学会認定「医療安全認定臨床コミュニケーター(クライシスコミュニケーション編)」資格取得の対象プログラムです。

 

また、本プログラムは日本医療安全学会認定「高度医療安全管理者」資格制度の必須科目ともなっています。

 

 

受講対象者:  学会員(国際医療リスクマネージメント学会、日本医療安全学会)統括医療安全管理者、医科医療安全管理者、医療対話推進者、歯科医療安全管理者、医薬品安全管理者、医療機器安全管理者、リスクマネージャー、医師、歯科医師、看護師、薬剤師、歯科衛生士、臨床工学技士、放射線技師、臨床検査技師、法関係者、医療事務関係者。

 

 

(1日目)    2022310() 10:00~16:00

 

1000-1200

 (臨床講義@)     医療事故時のクライシス・ガバナンスのあり方   ---   弁護士の立場から (1)

井上 清成 (井上法律事務所所長、弁護士) 

 

(臨床講義A)     医療事故時の患者対応コミュニケーションのあり方 ‐-- 弁護士の立場から

井上 清成 (井上法律事務所所長、弁護士) 

 

12:00-13:00  休憩

 

1300-1350

 (臨床講義B)    医療事故時の患者対応のあり方  --- 医療コーチングの立場から

出江 紳一 東北大学リハビリテーション医工学講座 教授

 

1400-1450

 (臨床講義C)    医療事故時の患者対応のあり方    --- 医療安全管理者の立場から (2)

三上 久美子  横浜市立みなと赤十字病院医療安全推進課 課長

 

1500-1600

 (臨床講義D)  医療事故時のクライシス・ガバナンスのあり方 --- 医療安全管理者の立場から

本間 覚 (筑波大学附属病院 副院長、臨床医療管理部長. 教授)

 

 

 

 

(2日目)  2022311()  9:00~16:10

 

900-1200

 (臨床講演E・実習)  事象発生後対応管理(PARM)コース研修  --- 入院患者急変時対応編

永山 正雄  (国際医療福祉大学大学院医学研究科脳神経内科学・教授)

 

12:00-13:00  休憩

 

1300-1350

 (臨床講義F)   医療事故時のクライシス・ガバナンスと患者対応のあり方 --- 患者・家族の立場から

勝村 久司  (患者の立場で医療安全を考える連絡協議会世話人)

 

1400-1450

 (臨床講義G) 医療事故時のクライシス・ガバナンスのあり方  ---    弁護士の立場から (2)

野坂 佳生 (金沢大学名誉教授、弁護士)

 

1500-1610

(臨床講義H)  危機時のコミュニケーションの基本

井手口 直子 (帝京平成大学薬学部 教授)

 

 

 

 

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