医薬品安全管理教育セミナー2015春季
(日本語社会人教育プログラム)
- ハイリスク医薬品の有害作用と危機管理 -
医薬品安全のために1つの課題である「調剤ミスなどのヒューマンエラーによる医療事故対応のための安全管理研修会」を2007年度から全国の医療機関と調剤薬局を対象に開催してまいりました。
医薬品安全には別の課題、つまり「医薬品の有害作用への対応」も不可欠であり、2014年度からそのための研修会を別途に開催しました。この適切なリスク対応は、病棟薬剤師のみならず薬局とっても患者安全の観点から必須かつ重要な医療行為です。薬剤師がこの適切な対応を円滑に実施できるようするためには、関連する最新医学の基本知識が不可欠です。
以上、医薬品安全にはヒューマンエラーと有害作用の両側面からのリスク対策が必要です。本プログラムは、新たな臨床行為が加味された今日の薬剤師の有害作用に係る業務の安全を向上するものです。
なお、本プログラムは医師、看護師の方も広くご参加いただけます。
2015年2月
主催者一同
酒井 亮二 国際予防医学リスクマネージメント連盟会長・理事長 /
日本医療安全学会理事長
橋田 亨 神戸市立医療センター中央病院院長補佐、前京大病院薬剤部
清野 敏一 帝京平成大学薬学部教授、前東大病院副剤部長
その他
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