医薬品安全管理教育セミナー2016春季 (第3回) ―- 医薬品の有害作用とリスク対策 ----- 2016年5月21日(土)午後〜22日(日) 東京大学法文1号館25番講堂 主催 国際医療リスクマネージメント学会 |
(趣旨) 医薬品には既知/未知の重篤有害作用が存在する場合があります。本セミナーは、薬剤師および看護師がこれらの適切な対応を円滑にするために、関連する最新知識を提供するものです。
参加者には受講証をお渡しします。
受講対象者: 国際医療リスクマネージメント学会の会員、日本医療安全学会の会員、医薬品安全管理者、薬剤師、看護師、医薬品製造・輸入・販売業者、その他
プログラム
第1日目 2016年5月21日(土)午後1時から午後4時
東京大学法文1号館25番講堂
受付開始 12:00
13:00 開演
13:00〜13:50 (講義) 腎機能低下患者に対して保険薬局薬剤師のできること・やるべきこと
竹内 裕紀 (東京薬科大学医療実務薬学教室准教授)
13:50〜14:00 休憩
14:00〜16:00 (パネルディスカッション) 病院内医薬品安全管理の実際と課題
座長 佐藤
光利 (明治薬科大学 薬学教育研究センター 医薬品安全性学研究室 教授)
14:00〜14:30 医薬品の安全管理体制と求められるガバナンス
高田 伸夫(東邦大学医療センター佐倉病院医療安全管理室副室長)
14:30〜15:00 医薬品の安全使用に向けての看護部での取り組み
新村美佐香 (菊名記念病院 医療安全管理室室長)
15:00〜15:30 病院における医薬品安全管理の実際
生島五郎 (松戸市立病院 薬局長 医薬品安全管理責任者)
15:30〜16:00 総合討論
1日目 閉会
第2日目 2016年5月22日(日)午前9時30分〜午後3時
東京大学法文1号館25番講堂
入場開始: 8:30
9:00〜9:50 (講義) HIV治療における薬剤師の対応
田中 博之 (東邦大学薬学部実践医療薬学研究室講師)
9:50〜10:00 休憩
10:00〜10:50 (講義) 医薬品の適応外使用・疾病禁忌薬管理の問題と適正管理を考える
木村 利美 (東京女子医科大学病院 薬剤部長)
10:50〜11:00 休憩
11:00〜11:50 (講義)
保健薬局薬剤師がおこなうリスクマネジメント−ヒトの認知機能からの解析も含めて−
菅野 敦之 (明治薬科大学臨床薬学部門/地域医療学研究室准教授)
11:50〜13:00 昼食
13:00〜15:00 (パネルディスカッション) 在宅医療における医薬品安全管理での薬局の現状と今後のあり方
座長 橋田 亨 (神戸市立医療センター中央市民病院院長補佐・薬剤部長)
13:00〜13:30 在宅医療における薬物治療の問題と対策
瀬 義昌 (医療法人社団至会 たかせクリニック理事長)
13:30〜14:00 在宅医療における薬剤師の役割とSTOPクライテリア処方の実態
杉浦 伸一 (名大医学教育研究支援センター医療行政学特任准教授)
14:00〜14:30 地域包括ケアシステムにおける地域薬局の役割
榊原 幹夫 (公益財団法人 杉浦記念財団 事務局長)
14:30〜15:00 総合討論
15:00 全体閉会
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