医薬品安全管理研修会2017年秋季 (第12回) ― 医薬品事故防止のための病院内での運用面、システム面での取り組み − 会期 2017年12月2日(日)〜12月3日(土)午前 会場 東京大学法文1号館25番講堂 主催 国際医療リスクマネージメント学会 |
(趣旨) 厚生労働省2007年3月26日省令により、薬局開設者はその従業員に対し、医薬品安全管理上の指定課題に関する年2回程度の教育研修会の開催を義務されました。本セミナーは、各病院薬剤部や薬局開設者による医薬品安全管理研修会に対し、基礎となる参考資料を提供するものです。参加者には2日分の受講証をお渡しします。
本プログラムは学会認定「高度医薬品安全管理者」制度での必須受講科目です。
受講対象者: 国際医療リスクマネージメント学会ないし日本医療安全学会の会員、医薬品安全管理者、薬剤師、医師、歯科医師、看護師、医薬品製造・輸入・販売業者、その他
プログラム (最終版)
第1日目 2017年12月2日(土)
入場開始: 午前9時
午前10時〜10時50分 睡眠薬の適正使用—入院患者の睡眠薬についての満足度とその評価—
大谷
道輝 杏雲堂病院薬剤科 薬剤科長
午前10時50分〜午前11時 休憩
午前11時〜11時50分 医薬品リスク管理計画(RMP)の医療現場での効果的な活用法
鷹見
明奈 PMDA(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)安全第二部調査専門員
午前11時50分〜午後1時 昼食
午後1時〜1時50分 特別セッション1(新規薬剤)—ニボルマブの適正使用(他の分子標的薬との比較)—
有岡
仁 横浜労災病院腫瘍内科部長
午後1時50分〜午後2時 休憩
午後2時〜2時50分 特別セッション2(新規薬剤)—緩和ケアで使用する新規薬剤の適正使用(ヒドロモルフォン塩酸塩、ナルデメジントシル酸塩)
戸田 陽子 横浜労災病院緩和支持治療科部長
午後2時50分〜午後3時 休憩
午後3時〜3時50分 塩化カリウム注射薬製剤の適正使用を目的とした院内での取り組み
夏目
義明 横浜労災病院薬剤部 薬剤部長
1日目 閉会
第2日目 2017年12月3日(日)午前
入場開始: 午前8時30分
午前9時〜9時50分 医薬品安全のための地域包括ケアにおける薬剤師のコミュニケーション
井手口
直子 帝京平成大学薬学部 教授
午前9時50分〜午前10時 休憩
午前10時〜午前10時50分 医薬品外観類似データベースの構築と有用性評価
百
賢二 帝京平成大学薬学部 准教授 前筑波大学病院薬剤部
午前10時50分〜午前11時 休憩
午前11時〜11時50分 医薬品安全の視点に基づいた統計データの活用について
濃沼
政美 帝京平成大学薬学部 教授
2日目 全体閉会
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