医薬品安全管理研修会2018年秋季 (第13回) ―医薬品事故防止のための様々な取り組みと新規薬剤の適正使用 − 会期 2018年12月1日(日)〜12月2日(土)午前 会場 東京大学法文1号館25番講堂 主催 国際医療リスクマネージメント学会 |
(趣旨) 厚生労働省2007年3月26日省令により、薬局開設者はその従業員に対し、医薬品安全管理上の指定課題に関する年2回程度の教育研修会の開催を義務されました。本セミナーは、各病院薬剤部や薬局開設者による医薬品安全管理研修会に対し、基礎となる参考資料を提供するものです。参加者には2日分の受講証をお渡しします。
本プログラムは学会認定「高度医薬品安全推進者」制度での必須受講科目です。
受講対象者: 国際医療リスクマネージメント学会ないし日本医療安全学会の会員、医薬品安全管理者、薬剤師、医師、歯科医師、看護師、医薬品製造・輸入・販売業者、その他
プログラム
第1日目 2018年12月1日(土)
入場開始: 午前9時
午前10時〜10時50分 医薬品安全に向けて薬剤師に必要なコミュニケーションスキル
井手口 直子 帝京平成大学薬学部 教授
午前10時50分〜11時 小休憩
午前11時〜11時50分 院内製剤の現状と問題点
百
賢二 (帝京平成大学薬学部 准教授 前筑波大学病院薬剤部)
午前11時50分〜午後1時 昼休憩
午後1時〜1時50分 特別セッション1(新規薬剤) —関節リウマチの最新の薬物療法と適正使用—
バリシチニブ、サリルマブなどの新薬を含めて
南木
敏宏 (東邦大学大森病院リュウマチ膠原病センター・センター長、教授)
午後1時50分〜2時 小休憩
午後2時〜2時50分 特別セッション2(新規薬剤) —抗てんかん薬の最新の薬物療法と適正使用-
ペランパネル、ビガバトリン、ラコサミドなどの新薬を含めて
永山
正雄 (国際医療福祉大学熱海病院副院長、神経内科教授)
午後2時50分〜3時 小休憩
午後3時〜3時50分 医薬品安全-パッシブからアクティブへ-
夏目 義明 (横浜労災病院薬剤部 薬剤部長)
1日目 閉会
第2日目 2018年12月2日(日)午前
入場開始: 午前9時30分
午前10時〜午前10時50分 高齢者の薬物療法の安全性の確保-ポリファーマシー対策の現状と問題点-
大島 繁 (城西大学薬学部准教授)
午前10時50分〜11時 小休憩
午前11時〜11時50分 医薬品安全に指向した統計データの解釈と活用
濃沼
政美 (帝京平成大学薬学部 教授)
2日目 全体閉会
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