医薬品安全管理研修会2021年 (15年目) ―医薬品リスクマネージメントと副作用モニターのポイント − 会期 2021年1月16日(土)〜1月17日(日)午前 会場 インターネット講演会 (ZOOM使用) 主催 国際医療リスクマネージメント学会 |
(趣旨) 厚生労働省2007年3月26日省令により、薬局開設者はその従業員に対し、医薬品安全管理上の指定課題に関する年2回程度の教育研修会の開催が義務化されました。本セミナーは、各病院薬剤部や薬局開設者による医薬品安全管理研修会に対し、基礎となる参考資料を提供するものです。参加者には2日分の受講証をお渡しします。
本プログラムは学会認定「高度医薬品安全推進者」制度での必須受講科目です。
受講対象者: 国際医療リスクマネージメント学会ないし日本医療安全学会の会員、医薬品安全管理者、薬剤師、医師、歯科医師、看護師、医薬品製造・輸入・販売業者、その他
企画立案 佐藤光利(明治薬科大学)、他
プログラム
第1日目 2021年1月16日(土)
インターネット接続開始: 午前9時
午前10時〜10時50分 医薬品副作用重篤化防止のためのアセスメントの実践
継田
雅美 (新潟薬科大学薬学部 臨床薬学研究教育センター教授)
午前10時50分〜11時 小休憩
午前11時〜11時50分 医薬品のリスク管理計画の概要
松永 雄亮 (厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬安全対策課)
午前11時50分〜1時 昼休憩
午後1時〜1時50分 RMPの利活用に向けての取り組み-製薬企業の視点より-
神内
達也 (中外製薬 医薬安全性本部 安全性コミュニケーション部)
午後1時50分〜2時 小休憩
午後2時〜2時50分 医薬品の安全管理に必要なRMP
林 昌洋 (東京都病院薬剤師会会長、日本病院薬剤師会副会長)
午後2時50分〜3時 小休憩
午後3時〜4時 特別セッション
病院側におけるRMPの実施状況
花井 雄貴 (東邦大学医療センター大森病院薬剤部)
医薬品リスクから患者を守るために病院の協力が不可欠な薬薬連携
飯塚 敏美 (望星薬局)
1日目 閉会
第2日目 2021年1月17日(日)午前
インターネット接続開始: 午前9時30分
午前10時〜10時50分 皮膚アレルギー疾患と薬剤による皮膚障害
蒲原 毅 (横浜市立大学附属市民総合医療センター皮膚科)
午前10時50分〜11時 小休憩
午前11時〜11時50分 ビックデータによる医薬品の副作用解析と医薬品安全使用
植沢
芳広 (明治薬科大学薬学部 教授)
2日目 全体閉会
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