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(主催)国際医療リスクマネージメント学会

 

(後援) 医療安全推進機構、日本医療安全学会

医療安全心理・行動学会

 


 



   主催者の挨拶

 

医療安全情報処理教育セミナー2022

 

 

(日本語社会人教育プログラム)

 

 

 

 

医療安全での情報のスマート化

 

 

 今日の医療機関は膨大な種類と膨大な数の医療行為から成り立つ巨大な城です。また、安全でない医療は医療ではありません。したがって、城内の隅々で安全が必要になります。その為に、医療安全活動そのものも極めて多種・多様で、とても複雑です。

 

 医療事故の原因はハードウェア―の世界での具合とソフトウェア―の世界の不具合です。医療行為は極めて膨大な活動から成立していますから、医療安全の世界は多種多様なリスク情報の海と言えます。 膨大な医療安全情報の荒海を航海することが、医療安全活動の世界です。

 

 

 

航海や航空ではリスク情報収集とそれに対する対応のためにジャイロコンパスというシステムが存在し、その自動化も進んでいます。 しかし、医療安全の荒海を安全に航海するためのジャイロコンパスは存在しない。

 

 

医療安全のすべての原因にはリスク情報が存在する。したがって、これらの膨大なリスク情報をスマートに処理するためには、医療安全の世界においてもより高度な情報技術の進歩が不可欠です。 

 

 

以上の経緯から、本研修会では、様々な情報処理技術を取り上げました。この研修会によって、平素からの医療安全活動における情報処理のスマート化が進展し、あなたの医療システムの安全文化かせより高度に発展します。

 

 

 なお、本研修会は、国際医療リスクマネージメント学会による学会認定「医療安全アドミニストレーター」資格制度の必修科目です。また、医療安全推進機構の医療安全アカデミックフェローコースの必須科目です。

 

 

 

 

20225

 

 

酒井 亮二  国際医療リスクマネージメント学会(IARMM)会長・理事長

       医療安全推進機構理事長

       医療安全心理・行動学会理事長

       日本医療安全学会名誉フェロー

主催者一同

 

 

 

 




 



 









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