医療安全概論 はじめの一歩 会期 2022年4月21日(木)〜4月22日(金) 会場 インターネット講演会 (ZOOM使用) 主催 国際医療リスクマネージメント学会 後援 医療安全推進機構、日本医療安全学会 |
受講対象者: 国際医療リスクマネージメント学会ないし日本医療安全学会の会員、医療安全従事者、医師、歯科医師、薬剤師、看護師、その他。
プログラム
第1日目 2022年4月21日(木)午前10時〜午後4時
インターネット接続開始: 午前9時
午前10時〜10時50分 医療安全文化推進の基本モデル
酒井 亮二 (国際医療リスクマネージメント学会理事長、
医療安全推進機構理事長、日本医療安全学会名誉フェロー)
(概要) 複雑な多様な医療安全活動の全体像を取りまとめて紹介します。
午前10時50分〜11時 小休憩
午前11時〜11時30分 医療安全への取り組みにおける基本となる心構 —病院管理者の立場から(1)
許 俊鋭 (東京都健康長寿医療センター・センター長、
元東大病院重症心不全治療開発講座教授、医療安全推進機構国際顧問)
午前11時30分〜12時 医療安全への取り組みにおける基本となる心構 —病院管理者の立場から(2)
四 宏 (東大医科研付属病院長、日本感染症学会理事長、
医療安全推進機構国際理事)
午前12時〜午後1時 昼休憩
午後1時〜2時20分 (安全学@) ヒューマンファクターズの基本的考え方
下田 宏 (京都大学工学系大学院ヒューマンファクター分野教授、
(概要) ヒューマンファクターズ(人間工学)による品質管理などの基本を紹介します。
午後2時20分〜2時30分 小休憩
午後2時30分〜4時 (安全学A) リスク学の基本的考え方
酒井 亮二 (国際医療リスクマネージメント学会理事長、
医療安全推進機構理事長、日本医療安全学会名誉フェロー)
(概要) 事故発生の未然防止であるリスク学の基本について紹介します。
1日目 閉会
第2日目 2022年4月22日(金)午前9時〜午後4時30分
インターネット接続開始: 午前8時30分
午前9時〜11時 医療事故調査の制度
新村 美佐香 (横浜病院グルーブ医療安全推進部部長、
菊名記念病院医療安全管理室室長、日本医療安全学会理事)
(概要) 講師は医療事故調査に関して15年以上の長いキャリアを有します。医療現場での事故調査の概要を紹介します。
午前11時10分〜12時 (安全学B) 医療安全促進の新たな考え方 --- 危機管理学など
酒井 亮二 (国際医療リスクマネージメント学会理事長、
医療安全推進機構理事長、日本医療安全学会名誉フェロー)
(概要) 安全学@、A以外にも、危機管理学などの様々な安全学がありますので、取りまとめて紹介します。
午前12時〜1時 昼休憩
午後1時〜2時20分 医療安全に関する活動概要
安心院 康彦 (帝京大学附属病院安全管理部長代理、
救急医学講座教授。日本医療安全学会評議員)
(概要) 日本で行われている医療安全活動の実務を紹介します。
午後2時20分〜2時30分 小休憩
午後2時30分〜3時20分 医療機器の適正使用に関する活動概要
土井 研人 (東大病院医療機器安全管理部部長、救急科学科教授。
医療安全推進機構国際理事、医療安全推進機構国際研究所副所長)
(概要) 東大病院での医療機器安全活動の概要などを紹介します。
午後3時20分〜3時30分 小休憩
午後3時30分〜4時30分 医薬品の適正使用に関する活動概要
鈴木 高弘 (東北大学大学院薬学研究科、日本医療安全学会評議員)
2日目 全体閉会
-----------------------------------------------------------------------------------
C) IARMM2021 このホームページはリンク自由です。