医療安全概論2025

 

 

 

会期 2025410()2025630()

 

形式 オンデマンド配信

 

主催 国際医療リスクマネージメント学会

     

 

 

 

 

趣旨:  本教育プログラムは、医療安全に関係する代表的な安全学の習得を与えるものです。

参加者には受講証明書を発行いたします。

 

本プログラムは、国際医療リスクマネージメント学会による以下の認定資格制度での必須科目の一部ともなります。

学会認定「医療安全アドミニストレーター」資格制度、学会認定「医療安全コンサルタント」資格制度、学会認定「医療安全トレーナー」資格制度、学会認定「医療安全初級コース」資格制度

 

また、医療安全心理・行動学会による以下の認定資格制度での必須科目の一部ともなります。

学会認定の「医療安全心理・行動コンサルタント」資格制度

 

また、日本医療安全推進学会により以下の認定資格制度での必須科目の一部ともなります。

学会認定の「医療安全高度専門家」資格制度、学会認定の「医薬品安全高度専門家」資格制度、学会認定の「看護安全高度専門家」資格制度

 

 

受講対象者:  医療施設経営者、専従医療安全管理者、専任医療安全管理者、歯科医療安全管理者、リスクマネージャー、医薬品安全管理者、医療機器安全管理者、医師、歯科医師、看護師、薬剤師、歯科衛生士、臨床工学技士、放射線技師、臨床検査技師、法関係者、医療事務関係者、医療産業界関係者、医療・福祉系の学生、その他。

 

 

 

プログラム

 

 

(講義1)医療安全推進基本モデルと医療安全活動の大変革 60

(概要) 複雑で多様な医療安全活動の全体像を取りまとめて紹介し、変革期であることを解説する。

酒井 亮二 (国際医療リスクマネージメント学会理事長) 

 

 

(講義2) ヒューマンファクターズの概要 80

(概要)  ヒューマンファクターズ(人間工学)の基本を紹介します。

下田 宏 (京都大学工学系大学院ヒューマンファクター分野教授、医療安全推進機構国際研究所副所長) 

 

 

(講義3) リスク学の概要 90

(概要) 事故発生の未然防止であるリスク学の基本について紹介します。

飛田 結実 (国際医療安全推進機構医療安全高等教育院講師) 

 

 

(特集) 医療安全のための心理・行動学の概要 180

              医療行動経済学から見た医療者の不安全行動への取り組みのあり方 90

平井 啓 (大阪大学人間科学研究科准教授)

 

ポジティブ心理学による医療者と患者の円滑な交流促進 60

関屋 裕希 (東大デジタルメンタルヘルス特任研究員)

 

ウェルビーイングによる医療安全とその計測方法 30

酒井 亮二 (国際医療リスクマネージメント学会理事長) 

 

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