医療安全教育セミナー(実践編)2024
(日本語社会人教育プログラム)
(医療安全管理研修会)
-- 医療安全文化の更なる飛躍へ --
国際医療リスクマネージメント学会を2002年にスイスにて設立し、医療の様々な分野における健康と安全の対策のあり方を検討しています。2004年からは医療安全に関する日本で最初の企画となる社会人教育プログラム「医療安全教育セミナー」を実施してきました。ご参加いただいた日本、韓国、台湾では医療安全活動が活発化しました。「医療安全教育セミナー」の英語版はロンドンなど海外でも開催してきました。
2006年から日本開催の医療安全の社会人教育プログラムは、医療安全基礎講座と医療安全教育セミナーの2本立てとなりました。基礎講座は医療安全の基本知識を届け、医療安全教育セミナー(実践編)は役立つ専門的な知識を紹介します。
今回は、日本の医療安全の世界でこれまでにほとんど知られていない様々なトピックスに対する講義を日本での第一線の講師陣にお願いしました。
また、特別セッションとして3つの問題、すなわち不安全行動問題、日本政府が本年に重視するところの転倒・転落問題と誤嚥・窒息問題を取り上げることになりました。
以上から、本プログラムは医療安全現場における安全文化を様々な側面から飛躍すると確信しました。
2024年10月
酒井 亮二
国際医療リスクマネージメント学会 (IARMM) 会長・理事長
主催者一同
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