医療安全教育セミナー2025
(ヒューマンファクターズ・事故対応編)
(日本語社会人教育プログラム)
(医療安全管理研修会)
-- 医療安全文化の更なる飛躍へ --
国際医療リスクマネージメント学会が2002年にスイスにて設立され、医療の様々な分野における健康と安全の対策のあり方を検討しています。2004年からは医療安全に関する日本で最初の企画となる社会人教育プログラム「医療安全教育セミナー」(日本語)を実施してきました。
2022年に日本医療安全推進学会が、多職種で広く、医療事故・ミス、大規模災害およびパンデミック感染症における医療の安全を推進し、より良い医療安全文化を有する医療を構築するために一般社団法人国際医療安全推進機構の下に新設されました。そして、医療安全基礎講座、医療安全教育セミナーの実施も日本医療安全推進学会で行うこととなりました。
基礎講座は医療安全の基本知識を届け、医療安全教育セミナー(ヒューマンファクターズ・事故対応編)は事故対応に役立つ基本的な知識と技術を紹介します。
今回も講義を日本での第一線の講師陣にお願いし、ヒューマンファクターズを含む医療事故対応に関する基本知識と基本技術に関する興味深い講義が行われます。
本プログラムは医療安全現場における安全文化を様々な側面から飛躍すると確信しております。
2025年6月
企画担当: 納谷 幸男 (日本医療安全推進学会理事・同医療安全分科会会長)
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