医療安全倫理・モラル研修会2017 (医療安全管理研修会) ― 院内における医療安全教育の向上 − 会期 2017年6月11日(日)10:00〜16:00 会場 東京大学法文1号館25番講堂 (定数700名) 主催 国際医療リスクマネージメント学会 |
プログラム
趣旨: 本教育プログラムは、院内での医療安全意識の向上につなげるために医療安全にかかわる医療倫理・モラルの教育方法に関する最新の資料を与えるもので、内容は毎年新しい話題を取り上げます。
参加者には受講証明書を発行いたします。
なお、本プログラムは学会認定「高度医療安全管理者」資格制度の必須科目ともなっています。
受講対象者: 国際医療リスクマネージメント学会ないし日本医療安全学会の学会員、医療施設経営者、専従医療安全管理者、専任医療安全管理者、医療安全管理者、歯科医療安全管理者、リスクマネージャー、医薬品安全管理者、医療機器安全管理者、医師、歯科医師、看護師、薬剤師、歯科衛生士、臨床工学技士、放射線技師、臨床検査技師、医療事務関係者、医療産業界関係者、その他の医療従事者。
受付開始 午前9時
総合司会: 新村 美佐香 (菊名記念病院)
午前10時〜午前10時30分 (挨拶) 医療安全管理者からみた医療倫理とモラルの問題点
講師: 新村 美佐香 (菊名記念病院医療安全管理室
室長)
午前10時30分〜12時 (講義) 医療安全管理者からみた医療倫理教育のあり方
講師: 小林 博幸 (順天堂大学病院管理学研究室
教授、医療安全推進部 部長)
(概要) 小林先生は医療安全学および医療倫理学の講義も担当されています。東京都医師会での医療安全支援事業も実施されています。
午前12時〜午後1時 昼 食
午後1時〜午後2時50分 (講義) 医療倫理・モラルからみた医療安全教育のあり方
講師: 稲葉
一人 (日本臨床倫理学会理事、中京大学法科大学院 教授)
(概要) 稲葉先生は病院内における医療紛争・倫理問題解決のための各種の方法を開発してこられました。医療倫理に関する多数の著書を出版されています。
午後2時50分〜午後3時 休憩
午後3時〜午後4時 (講義) リーダー育成のための医療コーチングの方法
講師: 出江 紳一 (東北大学大学院医工学研究科研究科長、リハビリテーション医工学分野
教授)
(概要) 出江生は国際医療コーチングのA級資格を保持し、長年にわたり医療コーチングを研究・実践しています。
午後4時 全体閉会
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