医療安全倫理・モラル研修会2019 (医療安全管理研修会) ―医療安全に必要な倫理・モラルとは − 会期 2019年10月12日(土)9:00〜13:00 会場 東京大学法文1号館2階25番講堂 (定数700名) 主催 国際医療リスクマネージメント学会 |
プログラム
台風19号のために、時短のスケジュールにて、閉会時間を早めにしました。
趣旨: 本教育プログラムは、院内での医療安全意識の向上につなげるために医療安全にかかわる医療倫理・モラルの教育方法に関する最新の資料を与えるもので、内容は毎年新しい話題を取り上げます。
参加者には受講証明書を発行いたします。
本プログラムは学会認定「高度医療安全管理者」資格制度の必須科目ともなっています。
受講対象: 国際医療リスクマネージメント学会ないし日本医療安全学会の学会員、医療施設経営者、専従医療安全管理者、専任医療安全管理者、医療安全管理者、歯科医療安全管理者、リスクマネージャー、医薬品安全管理者、医療機器安全管理者、医師、歯科医師、看護師、薬剤師、歯科衛生士、臨床工学技士、放射線技師、臨床検査技師、医療事務関係者、医療産業界関係者、その他の医療従事者。
受付開始 午前8時
午前9時〜午前9時50分
(教育講演 1)
会田 薫子 (東大文学部・人文社会系研究科 死生学・応用倫理センター教授(特任))
午前9時50分〜午前10時 休 憩
午前10時〜午前10時50分 (教育講演 II)
医療安全における心理的安定性の意義
辰巳 陽一 (近畿大学付属病院医療安全管理部部長、教授)
(概要) 事故対応時の心理的側面のあり方を講義いただけます。
午前11時〜午前11時50分
(教育講演
V)
患者安全のためのオネストトーキングの意義 --- 患者の立場から
勝村 久司 (患者の立場で医療安全を考える連絡協議会世話人)
午前11時50分〜午前12時 休 憩
失敗に学ぶ −失敗しても正直でいられるか−
中尾 政之 (東京大学大学院工学系研究科機械工学教授)
(概要) 先生は「失敗の予防学」、「失敗は予測できる」など多数の著者です。失敗の心の面からの研究もなされて、作業者に役に立つ実践的な話題を提供いただけます。
午後1時 全体閉会
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